窓ガラス+防犯フィルムで家,マンション,店舗のセキュリティ対策

窓ガラスの防犯対策フィルムで家,マンション,店舗のセキュリティ強化
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一戸建て住宅やマンション、店舗を狙う窃盗犯の多くは「窓ガラス」を破って侵入します。空き巣の多くはガラス破り。

窓ガラスのセキュリティー対策、セキュリティー強化のために、改めて、窓ガラスの防犯対策について考えてみてはいかがでしょうか。

空き巣の約70%はガラス破り

建物を狙う窃盗犯の多くは、建造物への侵入にかかる所要時間が「5分」以上、経過すると諦めるというデータがあります。

窃盗犯は人目につくことを極度に恐れるため、犯行に手間と時間がかかる建物を避けるのです。

空き巣の建造物への侵入手段で一番多いのは「ガラス破り」。

空き巣の侵入手段
※参照:警視庁「安全な暮らし」2015年

泥棒に狙われやすい家とは?

住宅地

泥棒は窃盗の成功確率を上げるために、目星を付けた家を下見するようです。下見をしやすい家は泥棒にとってターゲットにしやすいようです。

以下の家にお住まいの方は注意が必要です。

狙われやすい一戸建て住宅

・高い塀や目隠しフェンスが設置されている家。生垣が茂っている家

外から家の様子が窺えない家は泥棒に侵入されやすい家のようです。

・公園が近い家

公園には不特定多数の人が集まります。その中に、泥棒が紛れて周囲の家を下見していたらゾッとしませんか?

・隣家により死角が多い家

家が密集しているエリアは死角が多いため要注意です。

・歩道や道路の通行人が多い家

通行人の中に泥棒が紛れて下見していたらゾッとしませんか?

・線路や幹線道路沿いの家

電車やトラック、バス、自動車、バイクの往来が激しい場所は、通過音やエンジン音が響いています。泥棒が家に侵入する際の音がこれらにかき消されて好都合のようです。

・新興住宅地

新興住宅地の住人は共働きが多く、日中は留守の家が多い。営業マンや工事関係者の出入りが多々あり、泥棒が紛れ込みやすい環境です。

・街灯が無く、暗いエリア

夜、街灯が無く、暗いエリアは泥棒が暗躍しやすくなります。

・不在がちな家

泥棒は家の様子を下見して、不在がちな家をターゲットにするようです。

・二世帯住宅

二世帯住宅である以上、一階から音が聞こえても、二階にいる人はたいして気にしません。泥棒はそこを狙うようです。

・豪邸

誰の目から見ても豪邸でガレージに高級車が止まっていれば、裕福な家に見えます。

あなたの家の防犯対策は大丈夫ですか?

狙われやすいマンション

マンションの防犯対策は防犯フィルムで

マンションは一戸建て住宅より安全と思ったら大間違い。泥棒はマンション住人の心理につけこんで大胆な行動をとるようです。

・エントランスにオートロック付きのマンション

エントランスにオートロック付きのマンションは、必ずしも安全性が高いとは言えません。なぜなら、住人がエントランスからマンションに入る時、泥棒は住人の背後についていけば簡単に侵入できてしまうのです。

また、オートロック付きマンションの住人は防犯意識が低い傾向があり、施錠されていない窓が少なくないようです。

・ワンルームマンション、女性専用マンション

外からワンルームマンションや女性専用マンションの窓を眺めると、室内照明のON/OFFが簡単に分かります。

また、住人同士のコミュニケーションが希薄な集合住宅が多く、隣人の顔を知らないことが多々あります。よって、見知らぬ人がマンションに出入りしても、住人は不審に思わないのです。

そして、女性専用マンションは男性が出入りしない安心感から、未施錠のドアや窓が少なくないようです。

・駅から半径500m~1km以内のマンション

駅から半径500m~1km以内のマンション周囲は通行人が多いエリア。泥棒は通行人に紛れて、目ぼしいマンションの下見をしているかもしれません。

・4階建て以下の小規模マンション

泥棒は階段や非常階段などから屋上に上がり、ロープを使ってベランダに降りて部屋に侵入するケースがあるようです。

・管理人がいないマンション

多くの小規模マンションには管理人がいません。泥棒から狙われやすい建物とも言えます。

あなたのマンションの防犯対策は大丈夫ですか?

防犯フィルムでセキュリティ強化

空き巣の侵入手段で多い「ガラス破り」に有効な対策として、窓ガラスに防犯フィルムを施工します。

ガラスが割られても侵入を防ぐ特殊な構造をしており、CPマーク(※)が表示されている窓ガラスは「防犯性能の高い建物部品目録」に掲載されています。

以下のYouTube動画は金属バットによる打撃試験。

犯罪の抑制効果

この世の中で割れにくい特殊なガラスはあっても、絶対に割れないガラスは存在しません。そこで、防犯対策で大切なのは、窃盗犯に対して建造物への侵入に「手間と時間がかかる」と思わせることです。

防犯フィルムの厚さは「100~300μm」。防犯フィルムは他のガラスフィルムより「2~6倍」の厚さがあります。

これにより、窃盗犯が窓ガラスを割って建造物へ侵入しにくくなります。

窃盗犯の心理を想像しますと、おそらく、窃盗犯は他人の目や物音に非常にナーバスであると推測できます。つまり、窃盗犯は侵入に手間がかかりそうな建物を嫌うのです。

言わば、窓ガラスに貼られた防犯フィルムが砦(とりで)の役割を果たし、犯罪を抑制する効果があります。

上のYouTube動画のように、窃盗犯がガラス破りに手間どり、何度もガラスの破壊音が周囲に響き渡れば、隣家の住人や通行人がただならぬ状況に不審に思うはず。窃盗犯はこのような建物を避けるのです。

CPマーク

「 防犯性能の高い建物部品目録 」に掲載された部品には「CPマーク」(Crime Prevention/クライム・プリベンション=防犯)を表示することができます。警察庁、国土交通省、経済産業省および関係する民間団体で構成されている「防犯性能の高い建物部品の開発、普及に関する官民合同会議」では、防犯性能試験において5分以上、侵入を防ぐことができるものを「防犯性能の高い建物部品」と定め、その目録を公開しています。

防犯フィルムのメリット

・窃盗犯による犯罪の抑制効果

・99%以上、紫外線カット

→肌の日焼け、シミ、シワ、たるみの予防効果。

→フローリング、カーペット、畳、壁紙、カーテン、家具、調度品などの日焼け、色褪せ、退色、劣化の抑制。

・台風上陸時の飛来物によるガラス飛散防止効果

防犯フィルムの施工価格

防犯フィルムは種類によってフィルムの価格が異なります。詳細はこちらをご参照ください。

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