なぜガラスフィルム施工時、2~3mmのエッジスペース/隙間が必要?

ガラスフィルムと窓枠のエッジスペースは2~3mm 窓ガラスフィルム-ブログ

ガラスフィルムが施工済みの窓ガラスをじっくり眺めると、フィルムの端と窓枠の間にわずかな隙間を確認できます。

勘違いしないでいただきたいのは、これは施工ミスではありません。

これは、明白な理由があります。では、フィルムと窓枠の隙間について解説していきます。

エッジスペースとは?

ガラスフィルムと窓枠のエッジスペースは2~3mm

エッジスペースとは、窓枠とガラスフィルムの端の隙間を意味します。

通常、ガラスフィルムを施工時、エッジスペースを3mm確保します。窓枠から3mmの隙間を空けてフィルムを施工します。

エッジスペースを空ける理由

フィルム圧着時の水抜き&エア抜きのため

ガラスフィルムの施工時、職人がガラス面に施工液を拭きつけながらフィルムを貼り付けます。そして、窓枠とガラスフィルムの端の隙間を3mm確保します。

その後、ガラスフィルムとガラス面の間の施工液と空気を取り除く作業に入ります。

この時、施工液と空気をパーフェクトに抜くためには、フィルムと窓枠の間にわずかな隙間が必要となります。

フィルムの浮き上がり防止

サッシメーカーの工場でサッシに窓ガラスを組み込む際、タイプによっては透明のシーラントが使われます。

窓枠ぎりぎりの位置までガラスフィルムを貼り付けると、ガラス表面にわずかに残っているシーラントの上にフィルムが乗ることになります。

これが原因となり、ガラスフィルムが浮き上がってしまう現象が発生することがあります。

この現象を避けるために、フィルムと窓枠の間に隙間を設けます。

フィルムの伸縮

ガラスフィルムはPETという素材で作られています。この素材は熱により伸縮しやすい素材です。

夏季、日射熱によりフィルムが伸びます。窓枠ぎりぎりの位置までガラスフィルムを貼り付けると、フィルムの端部分が浮き上がってしまう可能性があります。

この現象を避けるため、フィルムと窓枠の間に隙間を設けます。

日本ウインドウ・フィルム工業会

渋谷区に本部を置く日本ウインドウ・フィルム工業会はガラスフィルム施工業者に対し、フィルムと窓枠の間に3mmの隙間をあけて施工するように指導しています。

ガラス飛散防止効果について

エッジスペースが3mmあいていることで、台風や地震などの天災発生時、ガラス飛散防止効果が気になるかもしれません。

結論としまして、問題無くガラス飛散防止効果を発揮できます。

※3MTMの見解でも、2~3mmのエッジスペースがあっても、飛散防止効果には影響がないとされています。

まとめ

色味が濃いガラスフィルムの施工時、隙間を2mmまで攻めて施工する場合があります。

また、つなぎ合わせ施工(左右に2枚のフィルムを施工)の場合、中央部に0.5~1.5mmの隙間を確保します。

それ以外の場合、基本的にフィルムと窓枠の間に3mmの隙間をあけて施工します。

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