おすすめ加湿器の種類と選び方、使い方で窓ガラスの結露対策とは?

mononics Illumination Tower Humidifier/mononics イルミネーションタワー加湿器 窓ガラスフィルム-ブログ
mononics Illumination Tower Humidifier/mononics イルミネーションタワー加湿器

冬季、電気店やホームセンター、雑貨店などで多種多様な加湿器が所狭しと陳列されています。

加湿器は大きく「超音波式」、「スチーム式」、「ハイブリッド式」、「気化式」の4つの方式。

それらの中で、最も手軽な加湿器は「超音波式」。超音波式は本体ユニットが小型のため、様々なデザインの製品が販売されています。

どの加湿器を選んでいいのやら、迷ったことがありませんか?実は、この加湿器選びと使い方は意外と難しいと言えます。

そこで、各方式のメリットとデメリットを把握して加湿器を上手に使いこなすことで、空気が乾燥しがちな冬の生活に潤いをプラスし、窓ガラスの結露対策にも繋がります。

加湿器の種類、方式

加湿器のミスト

加湿器は方式によってそれぞれ特徴があり、メリットとデメリットがあります。メンテナンスを含めてじっくり選びたいもの。

YouTubeで加湿器の各方式についての説明動画が公開されています。(再生時間:13m38s)

「加湿器」は手入れが命!加湿5方式を知って、自分に合う加湿器を選ぼう。7機種おすすめも

一部を除いて、加湿器はタンクや本体内部の洗浄メンテナンスが必要です。詳細は取扱説明書でご確認ください。

超音波式

mononics Illumination Tower Humidifier/mononics イルミネーションタワー加湿器
mononics Illumination Tower Humidifier/mononics イルミネーションタワー加湿器

最も種類が多い加湿器は超音波式加湿器。超音波式はスプレーでミストを放出するイメージ。超音波式は価格が手頃で小型ペットボトルサイズからタワー型まで様々。

上の写真の「mononics Illumination Tower Humidifier/mononics イルミネーションタワー加湿器」はドン・キホーテで販売されている超音波式加湿器。

この製品は噴出するミスト量を3段階に、湿度は90%まで5%刻みで設定できます。室内の湿度が設定湿度に達すると、動作が自動停止します。過剰な加湿は結露の原因になるため便利な機能です。

なお、超音波式加湿器によっては、浄水器を通した水道水の使用を推奨しています。

メリット

超音波式加湿器のメリットはこちら。

・価格が手頃
・消費電力が小さく電気代が安い
・加湿能力が高い
・小型から大容量タイプまでデザイン性が高い
・アロマを楽しむことができる

デメリット

・メンテナンス不足による雑菌の繁殖と放出
・小まめなメンテナンスが必須
・設置場所により、加湿器の周囲に白いミネラル成分が付着する

超音波式加湿器の取扱説明書では、加湿器の使用後、毎日の水交換と掃除を推奨しています。

メンテナンス不足の場合、加湿器内で雑菌が繁殖し、そのまま室内へ放出さてしまいます。これは感染症を引き起こすリスクが高まるため要注意です。

スチーム式(加熱式)

スチーム式は昔から販売されている製品。電気で水を沸騰させて蒸気を放出します。スチーム式はやかんでお湯を沸かして蒸気を放出するイメージ。

全ての加湿器の中でスチーム式(加熱式)が最もメンテナンスが楽で手間がかかりません。ただ、ヒーター部に白い水垢が付着するため、定期的なメンテナンスは必要です。

メリット

・価格が手頃
・加湿能力が高い
・水を沸騰させるため衛生的で安全

デメリット

・消費電力が大きく電気代が高い(消費電力250W以上)
・高温の蒸気を放出するため取り扱いに要注意
・定期的なミネラル成分(スケール)のメンテナンスが必要

ハイブリッド式

ハイブリッド式加湿器は「加熱気化式」と「加熱超音波式」の2タイプ。

ハイブリッド式、加熱気化式

加熱気化式はスチーム式に気化式を加えた構造。

メリット

・加湿能力が高い
・部屋の温度が下がりにくい
・衛生的で安全

デメリット

・消費電力が大きく電気代が高い(スチーム式より電気代が安い)
・定期的なフィルターのメンテナンスが必須
・価格が高め

ハイブリッド式、加熱超音波式

ハイブリッド式、加熱超音波式加湿器は温風で濡れたTシャツを乾かすイメージ。

メリット

・加湿能力が高い
・部屋の温度が下がりにくい
・衛生的で安全

デメリット

・消費電力が大きく電気代が高い (スチーム式より電気代が安い)
・価格が高め

気化式

気化式加湿器はフィルターに水を浸透させ、ファンの風で水を気化させて加湿する方式。これは、強い風で濡れたTシャツを乾かすイメージ。この方式はパナソニックからも発売されています。

メリット

・全加湿器の中で消費電力が最も小さく電気代が安い
・フィルターのメンテナンス頻度が月に1回程度でカンタン

デメリット

・電源ONから加湿の立ち上がりに少々時間がかかる
・定期的なフィルターのメンテナンスが必要
・価格が高め

いかがでしたでしょうか。加湿器は大きくこれだけ種類があり、方式によってそれぞれメリットとデメリットがあります。

どの加湿器が我が家にマッチするのか迷ってしまうのではないでしょうか。そこで、目的別に情報を整理してみます。

目的別、加湿器の選び方

加湿器の中で、消費電力が高く電気代が高い製品ほどメンテナンスが楽になります。反対に、消費電力が低く電気代が安い製品ほど、毎日のメンテナンスが必要です。

衛生的な空気を求める派

衛生的な空気を求める派でしたら、こちらの加湿器。

・スチーム式

・ハイブリッド式

・気化式

電気代が気になる派

月々の電気代が気になる派でしたら、こちらの加湿器。

・気化式

・超音波式

子育て世代向き

お子さんのいたずらによるケガが心配なご家庭向きの加湿器はこちら。

・超音波式

・気化式

メンテナンスがラクラク派

加湿器のメンテナンスに手間をかけたくない派は、こちらの加湿器。

・気化式

価格志向派

低価格志向派でしたら、やはりこの加湿器。

・超音波式

予備知識無しでなんとなく店舗やネットで加湿器を購入したものの、使ってみたら自分のライフスタイルにマッチしない場合があるかもしれません。

各加湿器のメリットとデメリットを比較しながら、自分と家族にマッチする加湿器を購入したいですね。

加湿器の使い方

加湿器のミスト

加湿器を上手に使いこなして窓ガラスの結露を抑えるためには、ちょっとしたポイントがあります。

加湿器を置く場所

加湿器は壁際や窓際、部屋の角に置いて使われることが多いと思います。しかし、効果的な部屋の加湿と窓ガラスの結露を抑えるためには、以下の水色ゾーンに加湿器を置くのがお勧めです。

おすすめ加湿器の設置場所
おすすめ加湿器の設置場所

・窓ガラスから離れた場所に加湿器を置く

窓ガラス付近に加湿器を置くと、放出された水分が窓ガラスに付着して結露を加速させてしまいます。

・壁や部屋の角から離れた場所に加湿器を置く

壁や部屋の角付近に超音波式加湿器を設置すると、周囲に水道水のミネラル成分が付着する場合があります。また、同様の場所にスチーム式加湿器を設置すると、壁が水分で濡れてしまう場合があります。

湿度管理

アナログ式バイメタル温度計&湿度計
アナログ式温度計&湿度計

冬季、室内の快適な湿度は「40~60%」の間。部屋の湿度は状況により、短時間で10%ほど上下します。

部屋の湿度が40%を割ると、風邪ウイルスに感染しやすくなります。そして、60%を超えると窓ガラスが結露しやすく、 カビやダニの繁殖を加速させてしまいます。

時々、加湿器をチェックして、50~60%の範囲内に収まるように加湿器を操作したいもの。

上の写真のアナログ式「温度計&湿度計」はバイメタル式のシンプルなタイプで価格は1,000円台前半。(Amazonで購入可)当然、電池は不要。バイメタル式の「温度計&湿度計」は手頃な価格のため、各部屋に設置してもいいでしょう。

加湿器を使用する部屋に「温度計&湿度計」を設置すれば、室温と湿度管理が容易です。

冬場、人それぞれ体感温度に違いがあるものの、暖房器具の設定温度を20℃前後にセットします。そして、加湿器の電源スイッチON後、湿度が60%を超えないようにします。

高機能な加湿器には、放出ミスト量の設定や部屋の湿度設定ができる機能が内蔵されています。これらの機能を活用することで、よりきめ細かな湿度管理ができるようになります。

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