SLE全身性エリテマトーデス患者の紫外線対策/室内のUV対策

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全身性エリテマトーデス(SLE : Systemic Lupus Erythematosus、以下、SLE)は日光過敏症、光線過敏症とも呼ばれ、全身性の炎症を引き起こす病気。

SLEは特定疾患に指定されていて、日本国内で約6万~10万人の患者さんがいると考えられています。

この特定疾患とは、日本において厚生労働省が実施する難治性疾患克服研究事業の臨床調査研究分野の対象に指定された疾患。

今は指定難病とされ、2024年6月現在、厚生労働省のホームページによりますと、341疾患が指定されています。

この難病の定義は「治療が困難で慢性的経過をたどり、本人、家族の経済的、身体的、精神的負担が大きい疾患」とされています。

では、難病とされるSLEはどのような病気でQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高めるための生活について考えていきます。

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SLE/全身性エリテマトーデス

SLE患者さんの男女比は「1 : 9」。10人のうち9人は女性。

SLEは20代から40代の女性に多い病気。患者さんは学校や仕事、妊娠と出産、育児に向き合いながら、治療を進めています。

SLEの症状

SLEは全身に様々な症状があらわれます。

皮疹、関節痛、脱毛、頭痛、発熱、腹痛、胸の痛み、意識障害、けいれん、心臓や肺の障害、腎障害、日光過敏症等。

SLEの患者さんはそれぞれ症状が異なるため、医療機関の担当医との二人三脚で治療を進めていきます。

日常生活の注意点と対策

SLEは太陽光の紫外線を浴びることで皮膚症状があらわれたり、悪化することがあります。日光対策として、日常生活の中で極力、紫外線を浴びないように注意が必要です。

太陽光に含まれる紫外線は天気によって変化します。

快晴の日の紫外線量を「100」としますと、天気による紫外線量のイメージは次のとおりです。

紫外線量イメージ
(出典)国土交通省、気象庁ホームページ

【うす曇り】紫外線量は80~90%

【くもり】紫外線量は約60%

【雨】紫外線量は約30%

雨の日でも、紫外線量は快晴の日の30%ほど。この理由として、紫外線は建物や道路により乱反射しているからです。

夜間や太陽光が一切入らない部屋を除き、私たちは室内にいても、多かれ少なかれ紫外線を浴びているのです。

室外の紫外線対策

SLE患者の方は、生活の中で可能な限り紫外線対策、日光対策に配慮する必要があります。

・帽子の着用

・長袖シャツの着用

・日傘の利用(主に女性)

・アームカバーの使用

・サングラスの着用

・日焼け止めの使用

・マスクの着用

室内の紫外線対策

部屋の中で直射日光を浴びないようにすれば、紫外線/UV対策は大丈夫と誤解されている方が多いようです。

実は、紫外線は室内に流入しています。直射日光が入らない部屋であっても、紫外線が流入しています。紫外線(UVA, UVB)が建物や道路で乱反射し、窓ガラスを通して室内に流入しているのです。

窓際のフローリングやカーペット、畳、家具、調度品などが紫外線の影響を受けると、日焼けして退色や劣化が見られます。窓際に本やマガジンを置いておくと、表紙の色が色褪せてしまう主な原因は紫外線と考えられています。

室内の紫外線対策として、長袖シャツやマスクの着用は十分可能です。しかし、毎日、室内で日焼け止めの使用は肌への負担が懸念点。また、塗り直しも必要です。

そこで、紫外線をカットして快適な室内環境を整える対策として、窓ガラスにUVカットフィルムを施工する方法があります。

UVカットフィルムが紫外線を99%以上カット

ガラスフィルムで紫外線を99%以上カット

プロが使用するUVカットガラスフィルムの厚さは、わずか50μm。これは、髪の毛1本分と同等です。

この薄いフィルムが紫外線に含まれる「紫外線A波(UVA)」と「紫外線B波(UVB)」を99%以上カットできます。

UVカットフィルムの仕組み

ガラスフィルムの構造と紫外線カットできる仕組み

紫外線A波と紫外線B波はガラスフィルムの透明粘着剤によって吸収されます。(紫外線B波はガラスによりある程度吸収されます。)

ガラスフィルムが両紫外線を99%以上カットします。

UVカットフィルムのメリット

窓ガラスフィルムの種類

紫外線/UVを99%以上カット

紫外線の紫外線A波/UVAと紫外線B波/UVB

当ブログの管理人は以前、地元の図書館に通い、皮膚科の医師が執筆している書籍を片っ端から調べました。

管理人が読んだ全ての書籍によりますと、全ての皮膚科医は「紫外線は皮膚に百害あって一利なし」の見解で一致しています。

皮膚科医によっては、室内でも日焼け止めクリームの使用を推奨しているほどです。

紫外線を浴びると、体内でビタミンDが生成されます。しかし、皮膚科医はビタミンDは食品や飲料水から摂取すればいいという考え方。

遠い昔、「夏、日焼けしている子供は元気な子」的な考え方が存在していました。しかし、昔の考え方は大きく間違っていたのです。

太陽光の紫外線を浴びる時間が長いほど、肌がダメージを受け、皮膚がんの原因にもなります。

メリット1

UVカットフィルムが紫外線を99%以上カットすることで、肌の日焼けを予防。更に、光老化と言われる肌のシミやシワ、たるみを予防できます。

UVカットフィルムは24時間365日、機能し、在宅中のSLE/全身性エリテマトーデス患者の方の皮膚を守ってくれます。

メリット2

同時に、窓際のフローリングやカーペット、畳、家具、調度品などの日焼けによる退色や劣化を抑制できます。

ガラス飛散防止

近年、日本に上陸する台風が巨大化し、各地で深刻な被害が報告されています。強風による飛来物が窓ガラスを直撃し、ガラス飛散の事故が各地で報告されています。

割れたガラスの破片は凶器と化し、二次被害の危険性もあります。

窓ガラスが飛来物によりヒビ割れても、UVカットフィルムがガラスをしっかり保持します。これにより、ガラスの飛散を防止できます。

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