絵画,掛け軸,骨董品,古美術品の買取で高値売却する紫外線対策とは?

アートブルー絵画 窓ガラスフィルム-ブログ

美術品は間口が広く、奥が深い世界。

美術品の世界は一期一会と言われているようです。簡単に出会うことができない美術品は人の心を大きく揺り動かす、一言では表現できない世界。

絵画や掛け軸、骨董品、古美術品は過去から現在、そして物によっては未来永劫、この世に存在し続ける価値のある貴重な存在。

美術品は貴重な存在だからこそ、その価値を落とさないための取り扱いが必要とされます。

そこで、美術品の程度状態を長く保つためには、室温や湿度、そして紫外線が大きく関係していると言われます。

これらの要因の中で、当ページでは「紫外線」にスポットライトを当てて解説します。

紫外線はあらゆる物を劣化させる

太陽光

人が太陽光の紫外線を浴びると日焼けし、紫外線に過敏な人の肌は赤く腫れあがることもあります。

そして、紫外線は地上のあらゆる物を物理的に劣化させます。建築物の外壁や自動車の塗装は長期的に紫外線を浴びることで退色が進み、やがて塗料そのものが劣化していきます。

紫外線は室内にも流入

実は、紫外線は太陽光の直射日光にのみ含まれているわけではありません。

地上に降り注ぐ太陽光の紫外線は道路や建物によって乱反射し、建物の窓ガラスを透過して室内に流入してきます。

日中、室内にいる人、そして、室内のあらゆる物は紫外線を浴びています。

夜間や光が入らない室内を除き、人も物も多かれ少なかれ、紫外線を浴び続けているのが真実です。では、紫外線とは具体的に何かをご説明します。

紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)

太陽光に含まれている紫外線は不可視光線で、紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)、そして紫外線C波を含んでいます。

これらの中で紫外線C波はオゾン層と酸素により吸収されるため、地表には届きません。よって、地表に降り注ぐ紫外線は「紫外線A波」と「紫外線B波」の2種類。

紫外線の紫外線A波/UVAと紫外線B波/UVB

女性にとって大いに気になる紫外線は肌の大敵。紫外線A波(UVA)と紫外線B波(UVB)が肌トラブルの大きな原因となります。

それと同時に、室内の絵画や掛け軸、骨董品、古美術品などの美術品も紫外線の影響を受けています。

紫外線A波(UV-A)

紫外線A波(UV-A)は全紫外線の中で最も照射量が多く、物質や人の肌への浸透力が高い特徴があります。

物への影響

UV-Aは窓ガラスを透過し、フローリングやカーペット、畳、カーテン、壁紙、家具、調度品の退色や劣化を促進させる原因になります。

人体への影響

人がUV-Aを浴びると肌へのダメージとして、光老化と呼ばれる「シミ、シワ、たるみ、ソバカス」の原因になります。UV-Aは肌老化の大きな原因です。

紫外線B波(UV-B)

紫外線B波(UV-B)は全紫外線の約5%ほどながら、UV-Aより600~1000倍強いエネルギーを持ちます。

人体への影響

夏の強い日差しを浴びると、皮膚の表皮が炎症を起こして火傷のように赤くなるサンバーン(日焼け)、そして、シミ、ソバカスの原因になります。

それだけ、UV-Bは皮膚や物質に対する破壊力が強いのが特徴です。

室内に入ってくる紫外線対策として、窓ガラスにガラスフィルムを施工する方法が最も効果的な方法です。

窓ガラスフィルムが紫外線を99%以上カット

ガラスフィルムで紫外線を99%以上カット

窓ガラスにUVカットフィルムを施工することで、紫外線/UVの「99%以上」をカットできます。

しかも、窓ガラスフィルムは1年365日、機能する高機能製品。

窓ガラスにUVカットフィルムを施工することで、うれしいメリットがあります。

絵画や掛け軸、骨董品、古美術品

葛飾北斎の風景画、絵画

窓ガラスにUVカットフィルムを施工することで、絵画や掛け軸の日焼けや退色、紙の変質劣化を抑制できます。そして、骨董品や古美術品の劣化進行を抑制できます。

大切な美術品が紫外線の影響を受けないようにするためには、美術品を取り巻く環境面を整えることもポイントとなります。

【Info.1】額縁の表面カバー

額縁、UVカットアクリル板

ご存知のことと思いますが、額縁の表面カバーは「アクリル板」と「ガラス板」の2種類。

アクリル板は紫外線を90%ほどカットするため、特別な理由がない限り、アクリル板を選択するケースが多いのではないでしょうか。

そして、更なる紫外線カット性能を持つ「UVカット強化アクリル」は紫外線を約98%カット。このタイプは標準のアクリル板より若干、色味が黄色となります。

【Info.2】室内照明

LEDライト

室内の蛍光灯から紫外線が出ています。太陽光の紫外線と比較すると微量ながら、大切な美術品のことを考えると無視できない方も少なくないのではないでしょうか。

そこで、室内照明を「LED」に交換するだけで、蛍光灯と比較して紫外線を約1/200に低減できます。

2010年当時、LED照明器具やLED電球は商品によっては暗さを感じ、割高感がありました。しかし、今やLEDの性能が大幅に向上し、量産効果のおかげで価格的にも値頃感があります。

室内の日焼けや劣化の軽減

UVカットフィルムの施工により、室内のフローリング、畳、カーペット、カーテン、壁紙、家具類の日焼けや退色、劣化を軽減できます。

肌トラブルの軽減

窓ガラスにUVカットフィルムを施工することで、肌トラブルを予防します。特に女性にとって嬉しい機能です。

肌の光老化予防

UVカットフィルムが紫外線A波(UVA)を99%以上カット。シミ、シワ、たるみ、そばかすなどの肌トラブルを長期的に予防する効果があります。

肌の日焼け予防

UVカットフィルムが紫外線B波(UVB)を99%以上カット。窓ガラスがUVBをある程度カットするものの、更に、UVカットフィルムが室内に入ってくるUVBをカット。

日焼けやシミなどの肌トラブルを長期的に予防する効果があります。また、美白や美肌意識が高い女性にとって、うれしい機能です。

おすすめ紫外線/UVカットフィルム

窓ガラスフィルムの種類

プロが使用するガラスフィルムは全て紫外線/UVを99%以上カットできます。

弊社が取り扱うガラスフィルムの中で、価格を含めてバランスがいいタイプは以下の性能を持っています。

やや、専門的な内容とはなりますが、念のためガラスフィルムの性能をご紹介します。

遮蔽係数0.96
日射熱取得率0.85
日射透過率(%)80
日射反射率(%)8
日射吸収率(%)12
可視光線透過率(%)88
可視光線反射率(%)9
紫外線透過率(%)1未満
熱貫流率(W/m2K)
(U値)
6.0

※日射透過率 + 日射反射率 + 日射吸収率 = 100%

UVカットフィルムの仕組み

ガラスフィルムの構造と紫外線カットできる仕組み

難しい専門用語が多いため、項目別に解説します。

遮蔽係数

遮蔽係数(しゃへいけいすう)とは、太陽の日射熱をさえぎる効果を表した数値。数値が小さいほど、夏場の省エネ効果が高くなります。

日射熱取得率

日射熱取得率(にっしゃねつしゅとくりつ)とは、太陽の日射熱が室内に入ってくる割合。

ガラスを透過した日射熱+ガラスに吸収された日射熱が室内側に再放熱された熱=日射熱取得率

日射透過率

日射透過率(にっしゃとうかりつ)の割合が高いほど、室内への日射熱の流入が多くなります。

日射反射率

日射反射率(にっしゃはんしゃりつ)とは、ガラスとフィルムが日射を反射する割合。ガラスフィルムの遮熱効果が判断できます。

日射吸収率

日射吸収率(にっしゃきゅうしゅうりつ)とは、ガラスフィルムが日射熱を吸収する割合。

可視光線透過率

可視光線透過率(かしこうせんとうかりつ)とは、ガラスに照射される可視光線の量を「100」とし、ガラスとガラスフィルムを通過して内側に到達する量を意味します。

自動車の窓ガラスにカーフィルムを施工する際、よく可視光線透過率の話が出ます。ガラスフィルムの可視光線透過率は次のような傾向があります。

・色が濃いガラスフィルム = 可視光線透過率が低く、室内が暗くなる。

・色が薄いガラスフィルム = 可視光線透過率が高く、室内が明るい。

可視光線反射率

可視光線反射率(かしこうせんはんしゃりつ)とは、ガラスとガラスフィルムが反射する可視光線の割合。

ガラスが鏡のように見えるミラーフィルムほど、可視光線反射率が高くなります。

紫外線透過率

紫外線透過率(しがいせんとうかりつ)とは、UVカット率とも言われます。ガラスとガラスフィルムを透過する紫外線の割合。

プロ用のガラスフィルムは全て紫外線/UVカット率が99%以上です。

熱貫流率

熱貫流率(ねつかんりゅうりつ)とは、室外と室内の温度差に起因する熱の逃げやすさを表す数値。

室外と室内の温度差が1℃の時、1m2あたり1時間に通過する熱量を表す数値。数値が低いほど、断熱効果が高く、冷房と暖房効果が高くなります。

ちなみに、3mm厚、透明フロートガラスの熱貫流率は「6.0」。

+ガラス飛散防止効果

プロが使用する全てのガラスフィルムはガラス飛散防止効果があります。

近年、異常気象により台風が大型化し、強風による飛来物が窓ガラスを直撃してガラスが飛散する事故が各地で発生しています。

また、南海トラフ巨大地震など、いつ発生してもおかしくない地震発生時、窓ガラスが飛散して二次被害を受ける恐れもあります。

飛来物が窓ガラスを直撃した場合、ガラスフィルムが窓ガラスをしっかり保持することで、ガラス飛散を防止する効果があります。

美術品の紫外線対策まとめ

掛け軸と花瓶

以下の3点により、絵画や掛け軸、骨董品、古美術品などの大切な美術品を紫外線から守り、日焼けや退色、劣化を抑制することができます。

UVカットガラスフィルム

額縁の表面カバー(アクリル板)

LED室内照明

レギュラーガラスフィルム施工価格

紫外線/UVカットとガラス飛散防止効果のあるレギュラータイプのガラスフィルム施工価格は、\10,000/m2(税別)~。

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窓ガラスのガラスフィルム施工を手がける「High Grove」は、静岡県浜松市を拠点に静岡県、愛知県、岐阜県、長野県、山梨県といった中部地方のガラスフィルム施工業者です。

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