中庭のある家,ロの字型の家,コの字型の家のメリット,デメリット

中庭のある家、コの字型の家の庭、コートハウス 窓ガラスフィルム-ブログ
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中庭のある家はコートハウスとも呼ばれます。

家の設計図を見ると「ロの字型」のコートハウスの特徴として、プライバシーを確保しながら子供が中庭で遊んだり、家族でBBQを楽しんだり、多目的な空間を確保することができます。

そして、「コの字型」の家ならば、「コ」のスペースに庭を作ったり、プランターに花を植えたり、ウッドデッキを設置して多目的な空間を確保することができます。

では、中庭のある家の中で、ロの字型とコの字型の家のメリットとデメリット、そして、冬の寒さ対策について解説します。

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ロの字型の家のメリット,デメリット

中庭のある家、コートハウスの断熱対策

中庭のある家は、住人のプライバシーを確保できる「秘密の空間のある家」的なイメージがあるかもしれません。

これは、事実。中庭のある家ならば、通行人や車両からの視線が気にならないメリットがあります。

他方、中庭のある家は外皮の面積が増え、自ずと熱損失が増加してしまう問題もあります。

中庭のある家は、一般的な設計の住宅とは異なるメリットとデメリットがあるため、自分たちのライフスタイルにマッチするのかどうかじっくり考える必要があります。

中庭のある家

メリット

・プライバシーを確保できる。

・中庭を有効活用できる。

→ガーデニング、ウッドデッキ、ミニプール、BBQ、ペットの遊び場など

・防犯性が高い。

・家の中が明るい。

・風通しがいい。

・中庭の窓に目隠しカーテン等が不要。

デメリット

・家の断熱性能が低下する。

→家の中央部分の窓ガラスの面積が増えるため、断熱性能が低下する。

・夏は暑く、冬は寒くなりがち。

→太陽高度が高い夏季、窓から室内に日射熱が入り室温が上昇しやすい。そして、太陽高度が低い冬季、日射熱取得率が低下しやすく、室温が下がりやすい。

・中庭が生活動線を遮る。

・夏、中庭に熱と湿気がたまりやすい。

・特に夏季、虫が照明の明かりを目指して集まってくる。

・廊下の面積が増え、居住空間が狭くなる。

・中庭の排水確保と降雪の問題。

→ゲリラ豪雨が各地で発生するため、中庭の排水性確保が重要課題。

家の設計図を見ると、「ロの字型」の中庭のある家はプライバシーが確保され、家の中央に秘密の庭を作ることもできます。素人目には、中庭のある家は魅力的に映るかもしれません。

しかし、中庭のある家は建物の中央にポッカリと穴が空いている以上、窓ガラスの面積が増えます。いくら中庭を囲むように複層ガラスを設置しても、家の断熱性能が落ちます。

よって、中庭のある家は設計によっては、冬が寒い家と化します。

これが、中庭のある家の悩みどころと言えます。

コの字型の家のメリット,デメリット

コの字型の家

メリット

・「コ」の中庭スペースを有効利用できる。(庭、ウッドデッキ、ミニプール、BBQなど)

・「コ」の中庭スペースの南側に木やフェンスを設置することで、プライバシーを確保できる。

デメリット

・家の断熱性能が低下する。(熱損失の増加)

・冬、寒くなる傾向。

・中庭からの日射取得が昼前後の時間帯となり短くなる。

「コの字型」の家は中庭のスペースを有効活用できるメリットがあります。

しかし、コの字型の家は窓ガラスの面積が増えるため、複層ガラスを設置しても家の断熱性能が落ちます。

更に、建物の日射熱取得率が低下するため、冬季は中庭に面する中央の室内空間が寒くなる場合があります。

京都の京町家

京都市の京町家

日本の中庭と言えば、京都の京町家が代表例。京町家は「うなぎの寝床」と呼ばれ、家の間口が狭く、奥行きが長い特徴があります。

この背景として江戸時代、間口の広さで税金(間口税)が決まったため、その対策として京町家が作られました。

京町家の多くに通り庭や中庭、坪庭があるのは、人の出入りと採光、通風が目的。夏、庭に水をまくと気化熱で気温が下がります。

当時の京都人は、その温度差による空気の動きで涼をとっていたのです。このことからも、日本では中庭の歴史が長く続いています。

なお、大まかに2000年前後より、日本の夏は各地で35度を超える猛暑日が続き、地域によっては40度超を記録します。

ここまで夏の外気温が高くなると、打ち水だけでは到底、涼を取れなくなっているのが日本の現状です。

中庭のある家の断熱対策

中庭のある家、コの字型の家の庭、コートハウス

中庭のある家(ロの字型の家)は窓ガラスの面積が増えて断熱性能が低下するため、住人は冬の寒さが気になるかもしれません。

そして、コの字型の家は中央の部屋の日射取得時間が短く、同様に冬の寒さが気になるかもしれません。

これらの寒さ対策として、大きく2つ挙げてみます。

サッシと窓を交換

中庭のある家の寒さ対策として、サッシと窓ガラスをより高性能なタイプに交換する方法があります。

中庭のある家の中庭に面しているサッシと窓ガラスを高性能タイプの「樹脂サッシ+ペアガラス」や「樹脂サッシ+トリプルガラス」に交換すると、窓の断熱性能を上げることができます。

そして、コの字型の家は、構造的に冬の日射取得の時間が短くなります。家の断熱性能を上げるためには、同様に中庭に面しているサッシと窓ガラスをより高性能なタイプに交換する方法があります。

しかし、サッシと窓ガラスの交換は手軽なリフォームとは言えず、高性能タイプの樹脂サッシともなると、それなりの工事費がかかります。

このように、中庭のある家やコの字型の家の断熱性能を上げるためのリフォームは簡単ではありません。しかも、一定の工期がかかります。

そこで、より簡単でコストも安い寒さ対策として、中庭に面している窓ガラスに「遮熱断熱フィルム」を施工する方法があります。

遮熱断熱フィルムで断熱性能UP

窓ガラスフィルムの種類

中庭のある家(ロの字型の家やコの字型の家)の断熱性能を上げるためには、ガラスフィルムの中で「遮熱断熱フィルム」がマッチします。

遮熱断熱フィルムの施工は工期が短く、施工中の騒音も無く、砂塵が舞い上がることもありません。窓ガラスの面積が10~15m2でしたら、1日で施工が完了します。

フィルムの施工費用は窓を交換するより大幅にリーズナブルです。

フィルム1枚が「遮熱」と「断熱性能」を併せ持ち、一粒で二度おいしいとも言えます。

窓の熱貫流率がより小さく

遮熱断熱フィルムの中には、熱貫流率「4.3W/m2・K」や「4.6W/m2・K」のスペックを持つタイプがあります。

仮に、家に熱貫流率「1.31W/m2・K」のペアガラスが設置されているとします。この窓に「4.6W/m2・K」の遮熱断熱フィルムを施工すると、窓の熱貫流率が約「1」に向上します。

1.31×4.6×1/6≒「1.0」W/m2・K

結果的に窓の断熱性能が約「30%」アップします。熱貫流率の値が小さいほど、窓の断熱性能が高くなります。

窓ガラスに熱貫流率が「4.3」の遮熱断熱フィルムを施工すると、窓に若干の色味が付くものの、眺望は今までどおりです。

つまり、遮熱断熱フィルムで眺望を確保しながら、冬の断熱性能を上げることができます。そして、遮熱断熱フィルムは夏の日射熱と眩しさを軽減できます。

これは、カーテンやブラインドでは真似のできない機能性です。

詳細は関連記事をご参照ください。

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